田んぼ作業が始まる前に小屋の完成を目指して今年初の田んぼ行き。
竜宮小僧さんへ挨拶をして、上からのんびりと散歩。
花桃の下草刈りをしていたI谷さんと立ち話。
もう少し経ったら、I谷さんが持っている田んぼ作業道具をもらいに行く約束をする。I谷さんの田んぼもここ数年はやっていない。
今日の目的は小屋の壁貼り。
いただいた天竜杉の壁板を撥水塗装、そのあとインパクトでねじうちをしました。
一面は完成。やっぱり、木はいいねぇ。美しい。
「やってくれる人がいればねぇ」 「お子さんたちはどうですか?」 「大変だから、やれ、とはいねないねぇ」
「みんな田んぼをできなくなっていくねぇ」「60代が一番若いんだから」
「もうこの後は、田んぼをやる人がいなくなる」
今日、地元の方との会話。
去年から次々と棚田の顔がいなくなっている。
伝え無くてはならないものの伝えられないうちに。
まずは私にできることは、お借りしている田んぼをきっちりすること。
使っていないところもきれいにすること。
一緒にやっていく人を増やすこと。
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